鈴木知憲の 「あうと@ぷっと」

ジブリの絵職人 男鹿和雄展-トトロの森を描いた人。

今回、東京都現代美術館開催している、男鹿さんの展覧会に行ってまいりました。



ジブリの絵職人 男鹿和雄展-トトロの森を描いた人。
http://www.ntv.co.jp/oga/
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男鹿和雄さんとは、アニメーション美術監督・挿絵画家で、
スタジオジブリの作品の

「となりのトトロ」
「魔女の宅急便」
「紅の豚」
「耳をすませば」
「もののけ姫」
「ハウルの動く城」

や、

「はだしのゲン」
「ガンバの冒険」

などの美術、背景画に携わっている方です。



着くと、美術館なのに長蛇の列。
80分待ちだそうです。

それだけ、ジブリを、男鹿さんの描く背景画を好きな人がいるんだなと。


実際、ボクがジブリを好きなのは、あの世界観があります。
その世界観はあの美術から生まれているといっても過言ではない。



トトロが住んでいる森

キキがほうきで飛んでいる大空

聖司が雫に告白する朝焼けの丘

千尋が迷い込んだ不思議な街



とても引き込まれる魅力があります。
ボクはあのジブリの世界が大好きです。



展覧会でもその世界観が満載でした。
まるで三鷹のジブリの森のよう。

男鹿さんが書いた風景画がたくさん飾られています。
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みんな食い入るように見てます。

「この画は○○のシーンだね。」
「どうやってこんなキレイな画かいてるんだろうね。」

その全員がまるで、おもちゃを与えられた子どものように目をきらきらさせています。



風景画だけではなく、
トトロの大きなぬいぐるみが置いてあったり、
トトロの折り紙を折るスペースがあったり、
実際にその背景画が使われた映像が流れていたり、
ジブリを満喫できるものでした。
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男鹿さんが描く背景画は、
空想ではなく、ちゃんとモデルの風景があるそうです。

もののけ姫のシシ神が住む山は、白神山地。
サツキとメイの家は男鹿さんの親戚の家。
サツキとメイがトトロにつかまって飛ぶ時に見える畑の風景は、秋田県の扇町。

描く前に、その風景に何度も足を運んで、目に焼き付けるそうです。

しっかりイメージができる風景。
だからこそ、説得力がある画。



みなさんも人を納得させてしまう、
男鹿和雄さんの画を是非みに行ってみてください。
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by tomonorisuzuki | 2007-07-29 21:53 | プライベート
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